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郷土史って面白い!
と感じてほしいから

― 会全体の活動 ―

東広島郷土史研究会は、昭和49年に設立された歴史のあるグループです。毎月の定例会を中心に東広島の史跡・文化財を見て歩く会や郷土史展、臨地研修など、年間を通してさまざまな取り組みをしております。

 

当会は会員の自発的な活動で運営しています。興味を持った活動にだけ参加していただいたり、会報誌でそれらの活動の記録だけを読んで楽しんだりしている方も多くいらっしゃいます。多くの方に「郷土史って楽しい!」と感じてもらえるよう、役員自身も楽しみながら活動を進めています。

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​定例会(毎月)

第59回山城探訪会(2022年6月8日)
河内町宇山地区障子嶽城跡から頭崎山を望む

原則として、毎月第4土曜日の13:30から会員を対象に開催します。会員やその分野の知見がある方による各種研究発表を行い、連絡や報告事項をお伝えします。

研究発表の内容は、時代も内容も実にさまざま。毎月の会合に参加するだけで、東広島の歴史に少しずつ詳しくなっていきます。

開催場所や時間は変更になることがありますので、毎月発行の会報や当サイトのお知らせにてご確認ください。

東広島の史跡・文化財を見て歩く会(毎年4月29日)
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毎年決まった日に、テーマを決めて東広島市内を歩きます。歩く地域はさまざまで、1日にいくつもの史跡をご紹介するためにコース設定に工夫を凝らしています。

会員外の方も参加できる行事なので、多い年には参加者が250人を超えることもあります。コースの長さは約10km。参加者が自分の体力に合わせて無理なく進めるよう、あえてまとまって歩かないので、体力に自信のない方もご安心ください。

見て歩いて歴史を知ることで、普段から目にしている景色が少し違って見えてくるかもしれません。

​郷土史展(年2回程度)
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「酒都西条のあゆみ」、「志和に結成された神機隊と広島藩の隠れ城八条原城」、「変わる寺家~昔と今」など、毎年テーマを変えて東広島の歴史をわかりやすい展示でご紹介しています。

 

酒都として繁栄を築くまでの取り組みに生涯をささげた人たちや、新時代を築く礎となって自ら散っていった若者たち、新駅ができ、刻々と姿を変える寺家に伝わる山城や文化財……東広島の持つ貴重な歴史を、背景を含めてご紹介することで愛着を持っていただけると信じて活動しています。

臨地研修(春、秋の年2回)
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歴史は時代や地域をまたぎ繋がっているので、東広島の歴史だけを学んでいても視野が狭くなってしまいます。そこで当会では春と秋の年2回、広島県外のさまざまな史跡を訪ねる臨地研修旅行に出かけます。

 

臨地研修旅行では、東広島市内や広島県内の史跡を訪れることも。歴史に興味のある仲間との旅行を兼ねた研修なので、楽しく出かけられます。

各種講演の講師・展示協力
平岩地域ウォッチング

当研究会の目的の一つは、郷土史の魅力を広く市民の方に知っていただくことです。そのため、ご要望があれば各種講演会での講師や展示協力のご依頼もお引き受けいたします(内容や開催時期は要相談。早めのご相談をお願いいたします)。

住民自治協議会などの地域組織と連携強化を図っていきたいと考えておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

平岩地域センターの要望による展示協力

図書開放

当会では貴重な研究資料を保管した「郷土史資料図書室」を所有しており、毎月1回の開放日には一般の方も蔵書を閲覧可能です。さらに会員に対しては、貴重な図書の貸し出しも行っております(貸し出し可能かの判断は資料の種類や保管状況にもよるので、ご相談ください)。

2023年秋から場所を変更しております。ご確認の上お越しください。

開放日:毎月第3金曜 13:00~15:00

​解放場所:高屋教育集会所にて郷土史資料図書室を解放

〒739-2111 広島県東広島市高屋町高屋堀3492-10

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